赤ちゃんの絶壁頭の原因・改善・治し方

約１０ヶ月の妊娠生活を終え、やっと出会えた我が子。

はじめの一ヶ月は、ひたすら初めての育児にてんやわんやの
新米パパ・ママも多いのではないでしょうか。

かくいう私も、そんな初めての出産を経験した一人です。
しかも海外、オーストラリアで。

ようやく落ち着いた生後３ヶ月ごろ、息子の頭のある異変に気がつきました。
いや、もう２ヶ月ごろから傾向はあったのですが・・・

息子の頭の形が斜めで平たくなっていたのです！

産まれた当時の写真を見てみると、綺麗なまん丸頭でした。

いつの間に！！！

そしてみるみるうちに生後３ヶ月ごろには、見事な絶壁頭でした。
もちろん絶壁は病気ではないですし、成長とともに若干治ってくるものです。

ただそれも個人差があり、丸く戻る子もいれば、そのまま絶壁の子もいます。

頭の骨が固まってしまってからでは遅いのです！

私の住むオーストラリアでは、絶壁のことをフラットヘッド症候群といい、
生後早い段階から、子供のサポートセンターより
積極的に予防や対策のアドバイスをしてくれます。

さらに、すでに絶壁の傾向が出ている赤ちゃんには、
無料でフィジオセラピストのカウンセリングを受けられます。

もちろん私の子供も受けました。

日本では、そのようなサービスはあまり聞かないですよね。

相談しても、

「大丈夫。病気じゃないんだし、そのうち治るわよ〜」

と言われておしまい。

一番大切なまだ頭の柔らかい時期を逃してしまい、
気付いたときにはもう手遅れになってしまいます。

そうなる前に、親としてはできる限りのことをしてあげたいですよね。

絶壁は遺伝だけではありません！

日本では絶壁頭をあまり気にしない傾向にありますが、
海外では絶壁は親の責任として、みんな積極的に予防に取り組んでいます。

私も絶壁気味ですが、やはり丸い綺麗な頭の人にあこがれました。

予防・対策をすれば治りますし、綺麗な丸い頭になります。

大切なのは、早い段階での取り組みです。

私の体験も踏まえ、ぜひこのサイトを参考にしていただけたらと思います。

赤ちゃんの絶壁頭の原因は？